新型コロナウイルス感染防止策の一環で、4月の臨時休業~5月末の分散登校日まで、そして6月1日の学校再開以降も、二つのグループ(1年生教室と隣のきらきら教室)に分かれて学校生活を送っていた1年生ですが、7月6日から元々の1年生教室に全員集合となりました。36人が一同に揃うのは2ヶ月半振りのことで、36人が勢揃いすると手狭な感じが否めないのですが、全員が揃ったことの喜びの方が大きかったようです。以下、1学年の学級通信「やってみよう!」に掲載された文章からの引用です。
『教室に入った子ども達は「机がたくさんある」「席はどこだろう?」と4月当初に戻った教室を見て驚いていました。(中略)帰りの会で「一日の中で楽しかったこと」を聞くと、「みんなと一緒に勉強できてよかった!」「一緒に給食を食べたのがうれしかった!」「36人が一緒でうれしかった!」とニコニコして話してくれた子どもたち。「みんなで一緒に活動すること」を待ち遠しく思っていたんだなと感じる瞬間でした。』
上に掲載した写真ですが、左は2つのグループに分散していた時期のもの、右は一つに戻ってからのものです。楽しそうな声が聞こえてくるようです。