4月6日(月)、無事に学校再開を迎えた後、10時20分より入学式を執り行いました。今年は、新型コロナウイルス感染防止の措置で、3月19日(木)に行った令和元年度の卒業証書授与式に準じる内容とし、在校生の出席をなくし、来賓もPTA会長のみとしました。また、参列する保護者も各家庭2名までとし、全体の参加人数を大幅に少なくしました。教育長とPTA会長の祝辞は入学のしおりに掲載して読み上げ無しにし、校長の式辞もできるだけコンパクトにまとめました。時間短縮を図るためです。その結果、全体の時間が25分程度となり、目標は達成できたのですが、新入生や保護者の皆様には少々寂しい内容になってしまい、申し訳なかったと思います。
式の中では、「新入生呼名」のところで、朝の時間不足で事前の練習がほとんどできなかったのに、どの子も担任の名前の読み上げにしっかりと大きな声で返事をしてくれ、とても立派だったと思います。
引き続き体育館で行った学級指導では、少々入学式の疲れも見られたのですが、最後までしっかりと担任の話を聞く姿が印象的でした。
明日からは、いよいよ自分たちの力で、学校生活がスタートします。一つ一つ階段を上るように成長していくのがとても楽しみです。